
さすが和製!至れり尽くせりの親切なゲーム
目次
◤ スコア65 ◢
7/10
オススメ度
テーマ、ルールなど全てにおいて馴染みやすい設計
3/10
難しさ
和製だけあって説明やアイコンが懇切丁寧
6/10
リプレイ性
個人ボードやタイルの種類が豊富で戦略に幅がある
普通
運要素
バッグビルディングのドキドキ感が面白い
少し
準備時間
カードやキューブ類の準備が少しある程度
少し
干渉性
陣取り要素が多少ある程度
ゲームの概要
タイトルが似ていますが前作「ぬくみ温泉繁盛記」という旅館を作るゲームから、本作は温泉街を作ることが目的のゲームになります。所要時間は2人で50分前後。
バッグビルディング(資源を袋からランダムに引く)というシステムが採用されていて、欲しい資源を自分で引けるかどうかが肝のゲームです。
全5ラウンドを通して得点を競うゲームなので、プレイ時間が延びることはあまりありません。逆に効率よくアクションを選んでいかないと点差があっという間にひらいていきます。
また、助人カードを使うことで運要素をコントロールしたり、自陣の拡大やお金、勝利点をもたらします。
様々な種類の建物を建てたり、個人ボードを拡張したりと、戦略にも幅があります。
陣取り要素もありつつ、「ぬく丸」という愛嬌ある猫を捕まえるサブクエもあったりと、毎手番ほどよく悩みます。

このゲームに向いている人
ボドゲ初心者も経験者も共に楽しめると思います。
ルールも一度把握できてしまえば簡単で、処理落ちすることもありません。それを支えているのが早見表や随所にある各種アイコンになります。説明書や記憶に頼らなくても、それらを参照すれば分かるようになっています。
説明書自体は結構文量があるのでパッと見は複雑そうに見えますが、実際はそんなことはなく、資源を使って新たな資源を得る、もしくは建設やカードを得る、これを繰り返すだけです。
「このキューブは何に使うんだっけ?」とはならず、コンポーネント同士の関連性や動線が分かりやすくできています。
フリーアクションには注意事項がいくつかあるので、そこだけルールをちゃんと読めば、あとはプレイしながら「こういう時どうするんだろ?」を随時解消していくスタイルで十分何とかなります。
軽量級ゲームじゃ物足りない、もしくは、重量級はちょっと…と言う方には丁度良いゲームではないかと思います。
みんなでワイワイしながら遊びたい、でも普通のボードゲームじゃ面白くないと思っていたら買いの作品です。
感想
よく「オルレアン」と比較されますが、そちらは再販されずまだ私は持っていません。
比較した感想は言えませんが、準備やルールについてシンプルで、準備の手間も少なくゲームを気軽に開始できます。
2人プレイでやるとちょっと寂しい気がしたので、3人以上がオススメな感じがしました。2人プレイ用のマップもありますが、それでもちょっと広く感じたのと、陣取り感が少なかったので、3人以上だと丁度良い気がしました。ゆっくりマイペースにプレイしたいという方には2人プレイが良いかもしれません。
キャラ固有の能力やカードの種類も、多過ぎず少な過ぎずの良いバランスで構成されているので、軽く1時間くらい遊びたい時にピッタリな作品です。
どっぷりプレイし続けるというより、ちょいちょい引っ張り出してやりたくなってくる、あるいは重量級ゲームは重過ぎるけど、しっかり遊びたいなという時にうってつけのゲームです。
5ラウンドという制限があるので、何度かプレイしていると行動パターンが決まってしまうというのもあって、飽きが来るのが少し早い気がしました。
けど、イラストも和製だけに細めの線の優しいタッチで描かれているので、真剣勝負というより楽しくあれこれ言いながらの楽しくプレイできます ![]()






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